法華宗お寺巡りサイクリング 21 (鯖江市東部)
2022年11月6日 日曜日 快晴 6-18℃
嬉しいことに、ここ数日良い天気が続いている。今日は鯖江市内の東部にある法華宗のお寺を3ケ寺訪問することにする。
訪問するお寺は下の地図で、妙好庵、妙正寺、法華寺で、この順で訪問する予定。
福井市から鯖江市までは旧北陸道(北国街道)(鯖江市内では「歴史の道」という愛称が付いている)を南下し、鳥羽で浅水川の堤防沿いに東方へ走り、高速道路の向こう側に渡ったりまたこちら側に戻ったりして道に迷ったが、何とか下河端の集落に入り、妙好庵に到着した。
妙好庵は法華宗真門流の寺院で、尼寺だと思われる。
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妙好庵から外れてすぐのところで、題目塔が2塔建っていることに気づき、立ち止まって確認する。
かなり風化しているが、上の塔では「天下泰平五穀豊穣」、下では「奉唱満玄佛(?)三千百五十部」の文字が読める。何の記念碑だろうか?
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次は、また歴史の道に戻って、南下して舟津町の妙正寺へ向かう。
妙正寺は、法華宗本門流の寺院である。
法華宗の宗派には、本門法華宗と法華宗本門流とがありややこしい。
三十番神を祀っているようだが、中は見れない。
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続いて、歴史の道を逆行北上して水落の法華寺へ向かう。
法華寺は法華宗真門流の寺院。創立は長禄3年(1459年)。
開山・開基は實然法印上人(本山平等会寺3世)である。
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帰路は、同じく歴史の道で福井に向かい、往路と同じく北国街道で帰宅する。
走行距離は42km。
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