日蓮宗お寺巡りサイクリング 2(永平寺町)
今日は永平寺町の日蓮宗お寺巡りサイクリングに出かける。自転車は電動アシスト付きパナソニック・ハリヤを使用。
永平寺町にある日蓮宗のお寺は、下記の地図に示した4ヶ寺、右端から左手へ順に慶妙寺、浄妙寺、正龍寺、圓壽寺。サイクリングもこの順で巡る。
ちなみに曹洞宗総本山永平寺は、地図中 ✖︎ の地点。
福井市灯明寺町あたりから九頭竜川堤防サイクリンロードに上がる。
サイクリングロードは鳴鹿大堰まで続く。
新幹線の鉄橋はほぼ完成している。ここを新幹線が走るのは2年後...
松岡町五松橋の上から西方を見た九頭竜川の流れ。鮎の時期には釣師をよく見る場所である。
鳴鹿大堰到着。サイクリングロードはここが終点。九頭竜川資料館でトイレ休息。
ここからは一般道路を走行する。
ナビで裏道選択を設定し、裏道や田んぼの中の農道を走ることがほとんどであった。
出発してから約2時間、山王にある慶妙寺に到着。
年代的なことは不詳だが、もとは泰澄大師の流れを汲むお寺で、その後天台宗に改宗、本山平泉寺末寺となり、さらに日蓮宗に改宗とのこと。
ここから西方に向かって約30分間ほど走って、花谷にある浄妙寺に到着。永禄元年(1558年)4月、朝倉義景の重臣三好伝兵衛により開基。
このお寺はやや寂れた感じがする。草むしりして帰ろうかな...
西方へ約20分間走って、松岡町の正龍寺に到着。このお寺は文化5年(1808年)の創立。浄妙寺ほでではないが、やはり寂れた感じがする...
再び五松橋を渡って九頭竜川の北側にある圓壽寺に向かう。
10分もかからず、立派な山門が参拝者を迎え入れてくれた。
永正元年(1504年)の創立で、天台宗から改宗。
珍しく本堂の戸が開いていたので、有り難く拝観させていただく。
五松橋を戻って帰路につく。疲れ気味なので、電動アシストのパワーは全開。
12:40 無事帰宅。
約4時間、走行距離約60km。自転車のバッテリーの消耗率は50%。パナソニックのバッテリーは優秀だ。
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